農業開発研修センターとは

 本センターは、学界の研究成果を、現場の農業・農村が直面する課題解決に積極的に役立てる狙いをもって昭和42年に設立、翌年に農林省から社団法人の認可を得ました(公益法人制度改革により、平成25年4月から一般社団法人に移行)。全国を活動領域として、地域農業・農村の振興・活性化とJAの改革・発展に貢献することを目的としています。
 農業理論と政策の開発、農業団体の強化、指導者の育成をモットーに、基本姿勢は地方(京都)に本部を置いている利点を活かして、地域重視・現場重視の旗を高くかかげて事業活動に取り組んでいます。

組織

 本センターの会員は、普通会員と賛助会員で構成されています。また賛助会員のうち、個人会員を『会友』と呼んでいます。
普通会員:
全国農業団体、都道府県、都道府県農協中央会・連合会、市町村、単位農業協同組合、その他関連農業団体
賛助会員:
農業関連産業を中心とする法人(農産物流通業界、食品・農機・資材メーカー等)
会  友:
本センターの趣旨に賛同し、本センターを守り育てようとする個人(関係団体役職員・先進的農業者・研究者等)

執行体制

本センターの目的を達成するために全国各地の地方自治体、農業団体、学会等、斯界の権威にご参画いただき、各種の事業活動を行っております。
役  員:
会員の中から全国の地域別、団体別に理事(18~23名)及び監事(3名以内)を選任し、運営にあたっております。
参  与:
全国各地の大学の研究者を委嘱し、研究会の開催、調査研究、診断等各種事業の企画・運営にご協力いただいております。
組織参与:
近畿地区のJA中央会の専務理事を委嘱し、組織活動や事業運営についてご支援、ご協力をいただいております。

会長挨拶

DATA