平成30年度研究会開催の概要
（役職名は開催時点、敬称略）
第47回農協問題総合研究会（平成30年７月11日㈬～13日㈮）
- 研究報告
- 人口減少と地域の再編
奈良女子大学 生活環境学部 教 授 中 山 徹
- 「農協改革」の経緯と今後の方向
農林水産省経営局 審議官 山 北 幸 泰
- 第２８回ＪＡ全国大会議案のポイント－ＪＡの基本課題は何か－
全国農業協同組合中央会 常務理事 山 田 秀 顕
- 営農経済事業改革の実践と課題
長野県 上伊那農業協同組合 常務理事 下 村 篤
- 「農業者所得の増大」に向けたＪＡグループの合従連衡
－さらなる広域合併、窮余の策を超えて－
滋賀県立大学名誉教授 小 池 恒 男
- シンポジウム
テーマ「徹底討論 ＪＡの経営構造改革にどう取り組むか」
- 基調報告 農協「改革」の現段階と総合農協の未来像
横浜国立大学・大妻女子大学名誉教授 田 代 洋 一
- 実践報告①県単一ＪＡの到達点と課題
香川県農業協同組合 常務理事 木 内 秀 一
- 実践報告②「県域オールＪＡ」構想実現に向けたＪＡグループ福岡の取り組み
－ひとつの福岡！県域オールＪＡを目指して－
福岡県農業協同組合中央会 専務理事 本 村 公 則
- 座長
立命館大学経済学部招へい教授・滋賀県立大学名誉教授 増 田 佳 昭
- コメンテーター
岡山大学大学院 環境生命科学研究科 教 授 小 松 泰 信
兵庫県農業協同組合中央会 専務理事 浜 田 充
第31回自治体・ＪＡの地域農業支援に関する研究会（平成30年７月31日㈫～８月１日㈬）
- 研究報告
- ＴＰＰ１１などの動向とわが国農業への影響
東京大学大学院 農学生命科学研究科 教 授 鈴 木 宣 弘
- 今、注目される田園回帰時代の地殻変動
一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所 所 長 藤 山 浩
- 「農業者所得の増大」の深意と食料安全保障の国民的課題
滋賀県立大学名誉教授 小 池 恒 男
- シンポジウム
テーマ「徹底討論 『農業者所得の増大』・担い手育成確保をめざして」
- 実践報告①集落営農法人のこれからの展開方向について
農事組合法人サンファーム法養寺 理 事 上 田 栄 一
- 実践報告②グループ会社の再編による新たな事業展開と自己改革の取り組み
佐賀県農業協同組合 総合企画部 部 長 西 史 明
- 実践報告③京都府の担い手支援・育成の取り組み
京都府 農林水産部 経営支援・担い手育成課 副課長 佐々木 敬 之
- 座長
龍谷大学 農学部 教 授 香 川 文 庸
- コメンテーター
滋賀県 おうみ冨士農業協同組合 総合企画部 部 長 川 端 均
京都大学大学院 農学研究科 特定助教 川 﨑 訓 昭
第51回農産物流通研究会（平成30年９月13日㈭～14日㈮）
- 研究報告
- 卸売市場の将来と制度のあり方
農業ジャーナリスト 小 暮 宣 文
- わが社の取組みと産地・卸売業界に期待したいこと
株式会社ヤオコー 営業統括室副室長兼ヤオコーファーム担当部長 反 町 裕
- 全農園芸事業改革の取組状況について
全国農業協同組合連合会 園芸部 次 長 酒 井 肇
- 卸売市場の現代的役割とわが社の経営戦略
横浜丸中ホールディングス株式会社 代表取締役社長 原 田 篤
- シンポジウム
テーマ「農協の販売力強化と卸売市場の役割」
- 実践報告①わがＪＡの生産振興・販売戦略
和歌山県 紀の里農業協同組合 販売部 部 長 中 山 裕 之
- 実践報告②わが県本部の自己改革と生産振興・販売戦略
全国農業協同組合連合会長野県本部 生産販売部 部 長 小 澤 卓 夫
- 座長
神戸大学大学院 農学研究科 教 授 小 野 雅 之
- コメンテーター
京都青果合同株式会社 執行役員（果菜部担当） 村 上 勝 也
四国大学 地域教育・連携センター 准教授 宮 井 浩 志
第25回ＪＡ共済総合研究会（平成30年10月17日㈬～19日㈮）
- 研究報告
- 最新の保険業界の動向
キャピタスコンサルティング株式会社 マネージングディレクター 植 村 信 保
- 「農協改革」の動向と自己改革の評価－新たなＪＡ合併の動きを踏まえて－
横浜国立大学・大妻女子大学名誉教授 田 代 洋 一
- 次期ＪＡ共済３か年計画の骨子とポイント
全国共済農業協同組合連合会 経営企画部 部 長 早 水 徹
- 超高齢化社会に向けた「地域包括ケアシステム」の取り組み
愛知県 南医療生活協同組合 専務理事 成 瀬 幸 雄
- 自己改革の検証と共済事業戦略
岡山大学大学院 環境生命科学研究科 教 授 小 松 泰 信
- シンポジウム
テーマ「徹底討論 自己改革の実践と共済事業戦略
－ＪＡの経営基盤の確立・強化に向けて－」
- 実践報告①わがＪＡの自己改革と共済事業戦略
宮城県 仙台農業協同組合 常務理事 吉 田 一 雄
- 実践報告②わがＪＡの自己改革と共済事業戦略
岐阜県 ぎふ農業協同組合 常務理事 伊 藤 正 人
- 座長
神戸大学名誉教授 高 田 理
- コメンテーター
全国共済農業協同組合連合会京都府本部 副本部長 田 中 広 幸
一般社団法人農業開発研修センター 常務理事 瀬 津 孝
ＪＡの自己改革に関する特別研究会（平成30年11月14日㈬～16日㈮）
- 研究報告
- アベノミクス農政のゆくえ－官邸専決型農政から脱却し、食料安全保障の確立へ－
東京大学名誉教授 谷 口 信 和
- 中央会制度の改変と新たな展望
龍谷大学農学部教授・三重大学名誉教授 石 田 正 昭
- 組合員の期待にどう応えるか－アンケートの意義と活用方法をめぐって－
京都大学学術情報メディアセンター 准教授 仙 田 徹 志
- 「自己改革」で切り拓くＪＡの将来像
熊本県 菊池地域農業協同組合 代表理事組合長 三 角 修
- ビジネスモデルの転換をどう展望するか
滋賀県立大学名誉教授 小 池 恒 男
- シンポジウム
テーマ「どうすすめる ＪＡの経営構造改革－「自己改革」の次段階を見据えて－」
- 基調報告 信共分離論にどう対抗するか
元新潟大学教授 青 柳 斉
- 報告①半世紀にわたる組合員との対話運動による「自己改革」の実践
神奈川県 秦野市農業協同組合 専務理事 宮 永 均
- 報告②事業の機能強化・効率化を目指した「自己改革」の実践
兵庫県 たじま農業協同組合 常務理事 藤 林 敏 彦
- 座長
元新潟大学教授 青 柳 斉
- コメンテーター
一般社団法人農業開発研修センター 常務理事 瀬 津 孝
第38回ＪＡ金融問題研究会（平成31年２月７日㈭～８日㈮）
- 研究報告
- 「農協改革」の現段階とこれからの自己改革
立命館大学経済学部招へい教授・滋賀県立大学名誉教授 増 田 佳 昭
- 海図なき時代の金融～計測できない世界～
一般社団法人共同通信社 記 者 橋 本 卓 典
- 次期「ＪＡバンク中期戦略」のねらいとポイントについて
農林中央金庫 ＪＡバンク統括部 次 長 篠 田 崇
- シンポジウム
テーマ「わが国総合農協の未来像と信用事業のあり方を問う
－今後の自己改革と信用事業戦略－」
- 実践報告①組合員利用本位の業務運営に向けた取組み
大阪府信用農業協同組合連合会 ＪＡバンク推進部 部 長 谷 口 浩 一
- 実践報告②他部署との連携による農業融資の取組み
鹿児島県 あいら農業協同組合 代表理事組合長 中 條 秀 二
- 座長
神戸大学名誉教授 高 田 理
- コメンテーター
元新潟大学教授 青 柳 斉
第43回地域農業振興に関する研究会（平成31年３月６㈬～８日㈮）
- 研究報告
- 国際通商協定の新展開と日本農業
横浜国立大学・大妻女子大学名誉教授 田 代 洋 一
- 我が国農産物の輸出動向と海外市場に対応した輸出戦略
農林水産省食料産業局 輸出促進課 企画官 矢 武 正 行
- 産地から販売までの情報共有化による全農の新たな戦略
全国農業協同組合連合会 チーフオフィサー 戸 井 和 久
- 多様化から新たなステージを迎える農業マーケティング
～「連携」をキーワードにした活動～
マーケティング・プロデューサー 平 岡 豊
- グローバル資本主義と農業・農政の未来像
滋賀県立大学名誉教授 小 池 恒 男
- シンポジウム
テーマ「農地の有効活用と新たなビジネス展開」
- 実践報告①農地の有効活用と農業農村の活性化について
岩手県 農事組合法人となん 代表理事組合長 熊 谷 健 一
- 実践報告②ＪＡ三次 担い手支援の取り組みについて
広島県 三次農業協同組合 営農経済部 次 長 大 田 浩 之
- 実践報告③上越市における持続可能な農業・農村振興戦略
新潟県 上越市 副市長 野 口 和 広
- 座長
立命館大学経済学部招へい教授・滋賀県立大学名誉教授 増 田 佳 昭
- コメンテーター
滋賀県 グリーン近江農業協同組合 営農事業部 部 長 川 部 善 明
京都大学大学院 農学研究科 特定助教 川 﨑 訓 昭
