調査研究事業

農業・農村の将来展望を切り拓きます

 本事業は、国、地方自治体、JAグループ、殊に会員及び賛助会員(流通関係団体等)の問題意識に即して、激変する諸情勢と当面する諸問題を分析・検討し、今後の対応方向と戦略的対応課題を明確にし得る有用な考え方と情報を提供することを目的とし、本センターが自主的に企画して行う自主調査研究と、各種機関・諸団体から委託を受けて行う受託調査研究とを実施しています。
  • 自主調査研究
    • 本センターの設立趣旨と事業目的に照らし、これまでの学界等の調査研究で死角になっているような課題についてその解明にセンタースタッフが独自で取り組んでいます。
    • センター研究員と客員研究員等により、農業・農政やJA問題等に関する自主研究会を継続的に開催しています。
  • 受託調査研究
    •  各種機関や会員団体等から委託を受けて、農業・JA等に関する幅広いテーマについて取り組んでいます 。

調査診断事業

有効な具体策をアドバイスします

 本事業は、会員団体等からの委託を受けて、地域農業の振興・活性化等、現場の悩みや要請を踏まえ、現状における問題点を解明し、改善方向と取り組み課題の提示、さらにはビジョンづくりや中長期計画策定支援を行っています。
  • 地域農業診断
    •  地域農業の問題点を総合的に解明し、地域農業を取り巻く情勢変化を踏まえて振興方向を見極め、取り組み課題を提示する場合と、併せて地域農業振興計画の策定についても助言・指導を行う場合とに分けて取り組みます。
  • JA調査診断
    •  広域合併JAを成功させる基本であり出発点となる、当該JAの現状分析と問題点の解明を行い、それを踏まえて、あるべき方向を見極め、有用な情報の提供及び対応方策についての助言・提案を行います。さらに、委託者の要請に応じて、JAの「基本構想」や「中期経営計画」策定への支援・助言を行います。
  • 地域農業・JA一括総合調査診断
    •  地域農業調査診断と、その結果明確となった地域農業の直面する課題への取り組みをなし得るJAづくりのためのJA調査診断とを合わせて、一括的診断を行います。
  • 卸売市場調査診断
    •  卸売市場をめぐる情勢は激変しており、将来方向を見極め、取り組み課題を提示する場合と、卸売市場の運営や業者の経営をめぐる各種計画の策定について助言・指導を行う場合とに分けて取り組みます。

相談受託事業

実践に即した助言・指導をします

 本事業は、各種機関や会員団体等からの要請に応じて、地方自治体の管理職層やJAトップ層の悩みを受け止め、一定期間を設定して、指導・アドバイスを行うとともに、担当業務に関する企画・取り組みの継続的支援を目的として実施しています。
 なお、簡易な相談の要請については、研究者理事・監事等を「相談員」として委嘱し、相談時間を設定して取り組みます。

実践を支える理論開発と有効な具体策の提案に向けて

  • 調査研究事業も調査診断事業も委託者の問題意識に即して的確な課題整理を行い、取り組みを進めます。
  • 調査研究事業への取り組みは、与えられた課題への有効な解決策を導出するため、現状分析と情勢分析を重視するとともに、実践を支える理論の開発に努めます。
  • 地域農業、JA、卸売市場等の診断事業に関しては、しっかりとした現状分析と情勢分析を踏まえて、現場に即した有効な改善方策と新しい方向づけを具体的に提案します。
  • 本センターが形成してきた大学研究者等の全国ネットワークを活用し、最新の研究情報や方法論を踏まえた取り組みを行います。このことによって、現場の視点だけでは見えなかったものが、正確に認識でき、課題解決の決め手を見出すことができます。